大阪市のパソコン教室「チャレンジ」(サポート詐欺に注意)
2021/12/07
先日お昼のニュースで「サポート詐欺」と呼ばれる詐欺にかかってしまう人が増えてきているという話題が取り上げられていました。
詳しくは、
https://cybersecurity-jp.com/security-measures/32760
に出ていますので、詐欺にかかったことがない人も一度は御覧いただいて、知識として蓄えてください。
簡単に説明しますと、サポート詐欺とはインターネット閲覧中に画面に「ウィルスに感染しました」とか「個人情報が漏洩しています」などと表示させ、解決するために電話をかけさせたり(海外が多い)不正・もしくは有償のソフトウェアを購入させたりします。
実際にはウィルス感染や情報漏えいは発生しておらず、上記のように電話をかけさせたり有償ソフトウェアの購入を迫ったりすることを求めて来ることを目的としています。
もしこのようなことが発生した場合の対応策は
・表示されている電話番号に電話しない。
・警告画面の指示に従わない。
その上で
・警告画面を閉じる。閉じても何度も表示される場合はブラウザを終了する。
・それでもダメな場合はパソコンを再起動する。
です。
このサポート詐欺以外でもなにかいつもと違うことが起こった場合、どのようにしたらいいか分からなければ、詳しい人に相談しましょう。
添付の記事にもあるのですが、もし電話をかけてしまったりソフトをインストールしてしまった場合は、情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ安心相談窓口」に連絡・相談しましょう。
(サイト)情報セキュリティ安心相談窓口
https://www.ipa.go.jp/security/anshin/index.html