大阪市のパソコン教室兼作業代行「チャレンジ」(データのやり取り)
2021/12/11
パソコン教室の受講者さんとデータのやり取りをしたり、作業代行としてお客さんの代わりに書類などを作ったりした際、データのやり取りの手段はいっぱいあります。
たとえば、
1.直接会って、もしくは郵送でUSBメモリなどを使ってデータをわたす。
2.メールにファイルを添付して送信する。
3.クラウドストレージを使ってデータを共有する。
4.ファイル転送サービスを利用する。
などがあります。
チャレンジではできる限りお客さんの要望に応じてこれらを使っていきたいと思っています。
ちなみに私がおすすめするのは、3.のクラウドストレージサービスを使ったファイル共有及び保存です。
クラウドストレージとはもう少し付け加えて説明すると、データをインターネット上の保管場所に保存して、複数のパソコンを持っていればデータを共有できるし、許可された人であれば特定のフォルダ内のファイルを共有できるシステムでありサービスです。
詳しくはネットで「クラウドストレージサービス」 と検索していただければより理解が深まると思います。
クラウドストレージサービスはいっぱいありますが、有名なのは、「Dropbox」、「OneDrive」、「GoogleDrive」の3つかなと思います。
いずれにしてもアカウントを作成して無料で利用することができます。有償版になると、取り扱えるデータ容量が増えたり等、大容量にも対応します。
有償版といっても、価格は1,000~2,000円程度がほとんどかと思いますので、リーズナブルです。
最初は色々使ってみて使い勝手や好みを確認し、絞っていけばいいかと思います。
ちなみに私は、DropboxとOneDriveを両方とも有償版で使っています。好みはDropbox、使い勝手はOneDriveかな?
それで、クラウドストレージを利用することで、作成した書類やアプリをお客様に瞬時にお渡しできますし、間違い等があっても、すぐに修正してお渡しできるのがいいところです。
あと、データやファイルをネット上に保存するので、万が一パソコンが壊れても使っているクラウドストレージのアカウントさえわかっていれば、新しく購入したパソコン、もしくは別のパソコンで問題なくデータを拾うことができます。
パソコンを普段使っていてとても便利なサービスの一つだと思います。
ちなみに、Windowsパソコンを使っておられる方はマイクロソフトアカウントがあればすぐにOneDriveが使えますので、まずこれを使ってみるのもよいかと思います。
今回添付した画像はDropboxのロゴです。
みなさんも是非クラウドストレージサービスを利用して快適なパソコンライフを送ってください。もし運用、設定の面でわからないことがあればチャレンジまでお問い合わせください。